デビルズクローエキス

デビルズクローエキスとは、南アフリカや東アフリカに生育しているゴマ科多年草から抽出したエキスのことです。

実に爪のような2本のトゲがついているところが特徴で、ギリシャ語で鉤状の植物を意味する「ハルパゴフィツム」という学名がつけられていますが、鋭い鉤状の形が悪魔の爪を連想させることから、通称デビルズクローと呼ばれています。

塊茎の部分は薬用ハーブとして重宝されており、ヨーロッパでは1950年代初頭から植物療法に採用され、長年リウマチや関節痛の治療薬として用いられてきました。

海外ではデビルズクローをハーブティとして飲む習慣がありますが、日本では主に健康食品やサプリメントの原料として用いられており、グルコサミンサプリでは小林製薬の「グルコサミン&コラーゲンセット」などに配合されています。

効果

デビルズクローは優れた抗炎症作用を持つことから、古来より節々の痛み、きしみの治療薬として多用されています。

抗炎症作用

デビルズクローエキスには、イリドイド配糖体の一種であるハルパゴシドという有効成分が含まれています。

ハルパゴシドには炎症を鎮める抗炎症作用があり、骨同士の摩擦による関節の痛みや、筋肉に起こった炎症を軽減する効果が期待できます。

実際、ハルパゴシドを1日に50~100mg摂取させたところ、背中の痛みが緩和されたという研究結果が報告されており、デビルズクローエキスの有用性が証明されています。

抗酸化作用

デビルズクローエキスには、ポリフェノールの一種であるフラボノイドが豊富に含まれています。

フラボノイドの効果についてはさまざまな報告がありますが、中でも注目されているのが優れた抗酸化作用で、老化の原因となる活性酸素を除去するはたらきを持っています。

活性酸素は血管や肌の錆び付きにつながる有害物質なので、デビルズクローエキスを摂取することで肌のアンチエイジング効果や生活習慣病の予防などを期待することができます。

胃腸改善効果

デビルズクローエキスに含まれる苦み成分には、食物の消化を促進させるはたらきがあります。

そのため、消化不良や食欲不振といった胃腸障害の緩和・改善にも役立てることができます。

安全性、副作用

デビルズクローエキスは天然の植物から抽出した成分なので、用法・用量を守って服用する分には副作用の心配はありません。

ただし、デビルズクローエキスの中には子宮収縮作用をもつ成分が含まれているので、妊娠中の女性は摂取を控えた方がよいでしょう。

配合サプリメント比較

・小林製薬グルコサミン&コラーゲンセット
18.86mg

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