グルコサミンの副作用と安全性

グルコサミンのような健康食品は体の調子を根本から整えていくことを目的としてるため、基本的に毎日、長期的に摂取することが推奨されています。

そこで気になるのが、グルコサミンの副作用と安全性です。

一般的に副作用の発症率については個人差がありますが、特に直接口から摂取する商品は化粧品や外用薬に比べると即効性が高いぶん、体に与える影響も大きく、副作用を起こしやすい傾向にあるので注意が必要です。

では、グルコサミンを摂取すると、安全面でどのようなリスクがあるのでしょうか?

グルコサミンを摂取した場合の副作用は?

グルコサミン商品のほとんどは経口摂取するサプリメントですが、原則として副作用の心配はほとんどなく、年齢・性別にかかわらずどなたでも安心して服用できます。

なぜなら、グルコサミンはもともと生体内に存在するもので、経口摂取してもアレルギー反応などが起こりにくい成分だからです。

もちろん、サプリメントに配合されているグルコサミンはカニや甲殻類などのキチン質から塩酸塩や硫酸塩、または酵素などを使って抽出したものですが、天然由来成分であることに変わりはないので、医薬品のような副作用を起こすリスクはほとんどないと言ってよいでしょう。

中でも酵素分解したN-アセチルグルコサミンは体内に存在するものと同じ構造を持ったグルコサミンなので、体に負担をかけることなく、よりスムーズにグルコサミンを吸収することが可能となっています。

なお、グルコサミンサプリメントの中には、グルコサミンと相性のよいコンドロイチンやコラーゲン、ヒアルロン酸などの成分が含まれているものも存在しますが、これらも一般的なサプリメントに活用される天然由来成分なので、ほとんどの方はまったく問題なく服用することができます。

グルコサミンサプリメントの安全面で注意したいことは?

グルコサミンサプリメントは基本的に安心・安全な商品ですが、人によっては安全面でいくつか注意したい点があります。

カニ・エビアレルギーに注意

グルコサミンサプリメントに配合されているグルコサミンは、多くの場合カニやエビなどの甲殻類を原料としています。

そのため、甲殻類アレルギーの方はグルコサミンサプリを服用することによってアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。

グルコサミンの原料に何が使われているかはパッケージや商品裏側などの原材料名に記載されているので、アレルギー体質の方は購入前に必ず確認するようにしましょう。

なお、近年は甲殻類アレルギーの方でも安心して服用できる植物由来のグルコサミンサプリが販売されているので、アレルギー体質の方はそちらを飲用してみることをおすすめします。

その他の配合成分もチェックしよう

上記で甲殻類アレルギーの方は注意が必要と述べましたが、グルコサミンサプリを服用する場合、注意しなければならないのはカニ・エビだけではありません。

グルコサミンサプリの中には、グルコサミンの効果をより高めるためにコラーゲンやヒアルロン酸などの健康成分が配合されているものが多いのですが、このうちコラーゲンについては豚を原料としたものが主流となっています。

そのため、豚アレルギーのある方が摂取すると発疹やじんましんなどのアレルギー症状を起こすおそれがあるので、コラーゲン入りのグルコサミンサプリを利用する時は細心の注意を払う必要があります。

コラーゲンについても、近年は魚由来のフィッシュコラーゲンやマリンコラーゲンを使用している商品が数多く流通されているので、アレルギーが心配な方は魚コラーゲン配合の商品を選ぶようにしましょう。

糖尿病の方は医師と相談を

グルコサミンはグルコースと呼ばれる糖類の一種なので、サプリメントを摂取すると一時的に血糖値が上昇することがあります。

上昇率はさほど高くないため、健康体の方にとってはまったく問題ありませんが、糖尿病の方は治療に差し支える可能性があるので、グルコサミンサプリを服用する際はかかりつけの医師と相談し、飲用してもよいかどうか判断を仰ぐようにしましょう。

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